所員Nさんの話を聞いて(液体ミルク)
おはようございます。所員Tです。
弊社では、毎週月曜日の朝に所員がひとりづつスピーチをするのですが、
そのときに所員のNさんが話していたことを紹介したいと思います。
液体ミルクのお話。
ここでいう液体ミルクというのは、母乳の代わりに赤ちゃんに飲ませるものを指しているんですが、
みなさんは、この液体ミルクの存在をご存じでしょうか。
この液体ミルクは、ペットボトルや紙パックのもの等があり、消毒等せずにそのまま赤ちゃんが
飲むことができます。
そして、例えば地震などで避難所生活をされている方などに大変に役立っているそうです。
それはそうですよね。清潔なたくさんの水もないし、気軽にお湯も沸かせないという環境ですし。
恥ずかしながら、この液体ミルクの存在を私はいままで知りませんでした。
母乳の代わりになるものは粉ミルクと無意識で思っていたので。
ちなみに私の家庭では、母乳で育てているので粉ミルクをほとんど使ったことがないんですが、
いざというときに子供が飲むか試すために何回か粉ミルクを作ったことがあります。
そのときの感想。
「 赤ちゃんが泣きだしてから、お湯沸かして、粉ミルク溶かして、熱いミルクを冷ましてって、無理だよ。
赤ちゃんは待ってくれないよ!しかも大変!」
粉ミルクに関して、そんな感想を持っていたので、この液体ミルクの話を聞いたときに
「いいね!」を何回もしたくなりました。
それにしても、なぜ海外で普通に使われている液体ミルクが日本で使われていないのか?
また、普通に流通していないのか?
ネットで検索してみると、どの理由が正しいのか現時点ではよくわからない部分があるのですが
私のイメージでは
「いろいろなものが、液体ミルクの普及を妨げている。」
という印象です。(粉ミルクの方が原価率が高い?既得権益?法規制?)
というわけで、町のドラックストアで気軽に液体ミルクが買える時代がはやく来ることを願っています。